私は今、ひいおばあちゃんが見守ってくれている温かい世界でがんばっています。ひいおばあちゃんも天国では笑ってくれているところでしょうか? 私のしょう来の夢、覚えていますか。ひいおばあちゃんを見ていて、追いかける夢となった医者です。ひいおばあちゃんはお空に行く前に、少し苦しい表じょうを見せる時がありました。その顔を見ていたら、可わい相で、ひいおばあちゃんみたいに病気で苦しんでいる人をたくさん救いたいという強い気持ちが生まれました。それから医者になることに決めたのです。病院でのじゅんかんきの先生は若いのに、とっても優しくて家族によりそってくれる先生でしたね。家族はとっても安心でした。その先生のようになるために何事もあきらめずにがんばります。
そして、ときどき夢の中にひいおばあちゃんが出て来てくれます。笑っていて、話せないけど心で会話をしてくれているんだよね。ひいおばあちゃんが夢の中に、来てくれた次の日はとっても元気が出ます。まるでパワーをくれたみたいにね。夢の中に来てくれるのは、私の心の中にいるからだよね。いつも側にいてくれているからだよね。心で会話をするのも、言葉は分からないけど、心にパワーをくれて温かくなるんだよね。
ひいおばあちゃんは、私が生まれた時から優しくて笑顔が似合う人でした。いっぱい遊びましたね。なわ飛び数えてくれたり、おやつはとびっきりの笑顔で、けんかをしても仲直りはいつも笑顔だったよね。ひいおばあちゃんの心からの笑顔を見れた人達は幸せ者だと思います。世界中で一人だけの私のひいおばあちゃんが優しくて、笑顔が似合うから自まんのひいおばあちゃんですね。
私のばあばは、ひいおばあちゃんが残してくれた教えを引きついで何事にも一生けん命がんばっています。ひいおばあちゃんは天国に行ってからも人に元気や勇気をくれてありがとう。私も医者になる夢をあきらめないで、たくさんのかん者さんの命を助けて、笑顔になってもらえるようにがんばります。いつも私の心の中で見守っていて下さいね!!